＜日本全国佃煮食べ歩き＞

まだ小学校の低学年の頃、長崎の田舎でイナゴをフライパンで煎って
食べた記憶があって、今ではゲテモノ食いのようなイメージですが
確か結構旨かった記憶が残っています。
好んで食べた記憶があります。


そんなわけでイナゴの佃煮とやらをを探してみました。


スーパーの佃煮コーナーではまず見られないイナゴの佃煮。
実際にイナゴを作って売っているお店を見つけました。

あさりの佃煮やフナやイナゴの甘露煮など佃煮、甘露煮を扱っている
東京都荒川区の安井屋さん！



東京の下町の結構な老舗の佃煮屋さんのようで
昭和2年から続いているとのこと。
いろいろと珍しい佃煮もありますので、お近くの方は一度立ち寄ってみられては・・・


イナゴのもっともポピュラーな食べ方であるイナゴの佃煮は、
農閑期における貴重なタンパク源として人々の食生活を支えてきたようです。

イナゴの佃煮は甘辛い味付けでご飯の友に最適なおかずとして
食べ続けられてきたのです。


今回は、せっかくですのでイナゴの佃煮の作り方を紹介します。


＜イナゴの佃煮の材料＞

・イナゴ…300g・砂糖…大さじ4杯・醤油…大さじ2杯、
・料理酒…小さじ2杯・油…大さじ1杯

＜イナゴの佃煮のレシピ＞

・イナゴは下茹でまで終わったらフライパンで空炒りして水分を飛ばしておきます。
足や翅は食べやすさを考えるならば取り除いておきましょう。

・フライパンに油を引いたらイナゴを入れて中火程度で炒めていきます。
香ばしい香りが立ってきたら砂糖と醤油を入れて全体に絡めていきます。

・照りが出てきたらｼ酉を入れて更にかき混ぜて、水気がなくなったら器に入れて出来上がりです。


興味のある方は、一度チャレンジされては・・・・